持ってるだけで特別?カリタウェーブと他ドリッパーとの違いは??代表的なコーヒードリッパーとの違いを調査!

Coffee Tools

カリタウェーブはコーヒーのプロにも愛用されるドリッパーです。
様々な形のあるドリッパーの中でも、スタイリッシュな見た目で目を惹くデザインですよね。

カリタウェーブが気になっている方は
「カリタウェーブで淹れたコーヒーって他のドリッパーと比べてどう違うの?」
と疑問に感じることでしょう。

この記事ではカリタウェーブと「代表的な形状をしている他ドリッパー」との違いを紹介しています。
カリタウェーブが得意なことと苦手なことがわかるので、カリタウェーブを検討されている方はぜひ最後まで読み進めてくださいね。

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カリタウェーブと他ドリッパーの違い

カリタウェーブはカリタ特有の三つ穴「カリタ式三つ穴」に加えて、底が平らな「ウェーブゾーン」とフィルターが独特な「20個のウェーブ」を持っているドリッパーです。

メーカーで紹介されている特徴をおさらいすると

『20個のウェーブ』
ウェーブフィルター185 (155)は、
ドリッパーとの接触面が少ないから、
長時間フィルター内のかたよったところに
お湯がたまらず、すみやかにドリップされます。

『ウェーブゾーン』
かたよってお湯を注いでも、
ウェーブゾーンは底が平らなので粉に均一になじみやすい。

『カリタ式三つ穴』
長時間フィルターとウェーブゾーンにコーヒー液がとどまらないので、
雑味成分の抽出が少なく美味しさだけをドリップ。
出典:ウェーブシリーズ|コーヒー機器総合メーカーカリタ【Kalita】

とのこと。

「お湯が長時間ドリッパー内にとどまらないから雑味の少ないコーヒーがドリップできるよ。」
ってことですね。

 

ドリッパーの違いによるコーヒーの変化は「ドリップ速度の違い」がもっとも影響が大きい。

同じコーヒー豆で同じ淹れ方をしてもドリッパーが変わればコーヒーの味に違いが出る。
これはコーヒー豆とお湯が接している時間が変わってドリップ速度に違いが出てるからだね。

カリタウェーブと代表的なコーヒードリッパーで違いを見ていこう。

円錐型ドリッパーとカリタウェーブの違い

円錐型ドリッパーは「お湯が1点に向かって集約する形状」をしてるから、比較的ドリップ速度が速いものが多い。

お湯が長時間ドリッパー内にとどまらないって意味ではカリタウェーブと似てるよ。

 

カリタウェーブは注いだお湯がドリッパー内に広がっていくという点で円錐型ドリッパーと大きな違いがあるね。

HARIO「V60ドリッパー」との違い

カリタウェーブは「V60ドリッパー」と比べてドリップ速度はやや遅い。

V60ドリッパーで淹れたコーヒーに比べると、コクが強く出て”コーヒーらしさ”をより感じるよ。

 

コーヒー豆にお湯が触れてる時間が長く、しっかりとコーヒーの味を引き出してくれるね。

カリタウェーブで淹れたコーヒーを飲んだ直後にV60ドリッパーで淹れたコーヒーを飲むと、よく言えばスッキリとした印象のコーヒー。
悪く言えばどこか物足りなさをを感じるかもしれないよ。

KONO「名門フィルター」との違い

カリタウェーブは「名門フィルター」と比べてドリップ速度はやや遅い。

名門フィルターと言えばポタポタとお湯を注ぐ「コーノ式」だけども、ドリップ速度自体はV60とほとんど変わらないんだよね。

 

カリタウェーブと同じ淹れ方で飲み比べをすると
・カリタウェーブはコクが強くよりコーヒー感を感じる
・名門フィルターはスッキリとしたコーヒー
といった感じでV60と同じ感想になるよ。

「コーノ式」の淹れ方で比較すると、カリタウェーブは苦味が強く出過ぎなコーヒーになる。

カリタウェーブはコーヒー豆全体にお湯が行き渡ってからウェーブゾーンの三つ穴からドリップされる。
点滴でお湯を注ぐとドリップまでに時間がかかり過ぎてエグみが出てくるよ。

CAFEC「フラワードリッパー」との違い

カリタウェーブは「フラワードリッパー」と比べてドリップ速度は極めて遅い。

といよりも、数あるドリッパーの中でもフラワードリッパーが群を抜いてドリップが速い。

 

飲み比べると中煎りコーヒー豆と浅煎りコーヒー豆で比較したのかってぐらいに印象が違う。

スッキリとしたコーヒーが好みならフラワードリッパーの方が適してるけども、ドリップが速すぎてお湯の注ぎ方に技術が必要。
一方でカリタウェーブは、お湯を雑に注いだとしてもドリッパーがうまくコントロールしてくれるから扱いやすいよ。

扇形型ドリッパーとカリタウェーブの違い

扇形型(台形型とも呼ばれる)ドリッパーは「お湯が全体に行き渡ってからコーヒーがドリップされる」形状をしている。
見た目がどこかレトロな雰囲気漂うドリッパーだね。

カリタウェーブも扇形型ドリッパーをベースにしているから特徴は似ている。

一番の違いは底が平らな「ウェーブゾーン」だね。
扇形型ドリッパーの底は抽出穴を中心に横方向に伸びているのに対して、カリタウェーブは平面に広がっているよ。

Kalita「カリタ式ドリッパー」との違い

同じカリタの「カリタ式ドリッパー」は三つ穴の扇形型ドリッパー。
ウェーブゾーンとペーパーフィルターの違いで似ている仕上がりでも”カリタウェーブの方が雑味が少ない”よ。

 

カリタ式ドリッパーもお湯の抜けが良いからドリップ速度は変わらない。
注いだお湯はドリッパー内に横方向に広がっていくためか、お湯の注ぎ方によってムラが出やすい。

その点カリタウェーブは、平らなウェーブゾーンでコーヒー豆全体にお湯が行き渡ってムラなくドリップしやすいよ。

毎回安定してコーヒーを楽しむならカリタウェーブの方が優れてるね。
一方でカリタ式ドリッパーは”味のあるコーヒー”を表現しやすい。

Melitta「メリタ式ドリッパー」との違い

扇形型は扇形型でもメリタ式ドリッパーは1つ穴が特徴的。

ドリップ速度はカリタウェーブの方が圧倒的に速いよ。

 

仕上がるコーヒーもかなり違いが出て、表現豊かなのはカリタウェーブ。

メリタ式ドリッパーは良くも悪くもコーヒーのドリップが均一化される。

カリタウェーブで淹れたコーヒーを飲んだ後だと面白味に欠けるかも。
誰が淹れても同じコーヒーを淹れられるっていう点で素晴らしいドリッパーなんだけどね。

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豊富な定番モデルと限定カリタウェーブドリッパー

カリタウェーブは安定して美味しいコーヒーが楽しめるのはもちろんだけど、材質や仕様で「様々なカリタウェーブ」があるのも魅力の一つだよね。

 

真っ黒いステンレスが目を惹く「蔦屋家電」さんプロデュースのモデルや、Amazon限定のアウトドア向けのカリタウェーブ。

「アイアンマン」「ブラックパンサー」モデルの一風変わったカリタウェーブもカリタさんのオンラインショップではラインナップされていますよ。

 

定番はガラス製とステンレス製ですが、新潟県燕三条製のステンレス製や銅製は目を惹く美しさがあります。

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中でも燕三条の銅製カリタウェーブは、熱伝導率が良く寒い時期に熱いコーヒーを楽しむのにもってこいです。

高級感はもちろんのことですが、より実用的にコーヒーを楽しむことができますよ。

 

さらに余談ですが、カリタウェーブはサイズ違いで異なる趣(おもむき)のコーヒーが淹れられるのも面白いところなんです。

同じ材質でサイズ違いで揃えても、ドリッパーの角度が異なるので違う表情のコーヒーが楽しめちゃうんですよね。

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カリタウェーブの特徴は円錐型ドリッパーに比べてドリップ速度がやや遅く、扇形型ドリッパーに比べてコーヒーの味が安定しやすいことです。

「20個のウェーブ・ウェーブゾーン・カリタ式三つ穴」の組み合わせは、まるでコーヒーを淹れる腕が上がったような気になりますよ。

 

他にも思い切ったお湯の注ぎ方をすることで幅広くコーヒーを楽しむこともできますよ。

例えば、以前はタブーとされていたドリッパーの縁までお湯を注ぐことで浅煎りコーヒーの酸味をより強く表現することができます。

 

プロバリスタも愛用するカリタウェーブは”持っている”だけで特別感のあるドリッパーですが、実用性もばっちりなドリッパーなんです。
まだ味わったことのない方もカリタウェーブで淹れたコーヒーを是非一度は試してみてくださいね。

それでは本日も素敵なコーヒータイムを。

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