海外サイトで商品を購入後に住所が間違っていることに気づいたら焦りますよね。
条件付きではあるものの住所が間違っていても問題なく届く場合がありますよ。
間違いを見つけたら購入店に連絡するのは当たり前ですが、英語でのやり取りだと連絡しても対応してくれるかどうかが不安ですよね。そこでこの記事ではカフェドシクリステ公式サイトでサイクルウェア購入後すぐに住所間違いに気づいた筆者のエピソードを紹介しています。
結果的には特に何もすることなく追加料金も発生することなく間違った住所のまま商品が届きましたが、海外サイトで商品を購入する際には漏れや不備がないかしっかりと確認するようにしてくださいね。
海外公式サイトで商品購入時に住所を間違えた!
そもそも不備の内容に入力を完了させることが第一ですが、人間誰しも失敗はするものです。
疲れていたり眠かったりお酒が入っていたりで入力情報を間違えることだってあります。
私は今回、フランスの自転車ウェアブランド「Cafe du Cycliste(カフェドシクリステ)」さんの公式サイトで商品を購入しました。
日本語表示に対応していて意味もちゃんと伝わりますし購入までの流れもわかりやすくなっています。配送業者は「DHL EXPRESS」です。
で、私がやらかしてしまったのが
『○○県△△市□□□□×××-×』
配送先住所の番地前□□□□の部分をすっぽり抜け落としたまま購入手続きを完了してしまったんですよね。
日本のショッピングサイトでは郵便番号を入力すれば住所もほとんど自動的入力されることが多いですよね。あとは番地と建物名だけ入力でOKって感じで。
日本と海外での住所の入力が逆であることを知っていてもいざ入力するとなると何かがすっぽりと抜け落ちるものですね。
郵便番号と番地が合っていれば商品は届くかも?
結論としては「特に何もすることなく商品は届いた」ということなのですが、これは間違えた箇所(入力が漏れた箇所)が幸いだったのでしょう。
海外サイトで商品を購入し、海外で発送手続きを行っても必ず日本の営業所を通過します。
その時に機転を利かせて調べてくれることがあるようです。(今回の私がソレ。)
郵便番号と番地がわかれば「都道府県と市区町村、地域まで」は日本郵便の公式サイトで調べることができます。
microsoftのExcelでも郵便番号から住所入力を自動入力する方法なんかもありますしね。(仕事で使えますよ。)
今回のケースも荷物が運搬する途中で調べてくれたらしく、梱包された袋に貼られた伝票に黒いマジックで「□□□□」と漢字で地域が記載されて私の手元に届きました。(おそらく日本の営業所でですかね?本当に有難うございます!お手数をおかけしました。。。)
まずはお店に連絡!
さて、今回は無事に商品が手元に届いたわけですが、、、
届くまで私が本当に何もしていなかったわけではありませんよ。
当たり前ですが、気付いた時点で購入店(カフェドシクリステさんのサポートセンター)に連絡は入れています。
商品を購入したのは2023年7月13日で、入力ミスに気が付いたのは翌日14日です。
すぐさま英語でメールを送り、返信があったのが7月18日です。(フランスで7月14日は革命記念日で祝日ですよ~)
以下実際のメール内容↓↓↓
返答内容としては
「残念ながら修正することはできなかった。宅配業者の対応を待ちましょう。」
ということでしたが丁寧に返信をくださいましたよ。
どの海外サイトでも同様みたいですね。商品購入後の住所不備は宅配業者に委ねられるので購入店ではどうしようもできないものらしいです。
とはいえ購入店側でも追跡できるし今後の対応も変わってくる可能性もあるので、連絡は必ずした方が良いですね。
DHL EXPRESSで配送先変更は追加料金がかかる
カフェドシクリステさんは海外配送に「DHL EXPRESS」を利用しています。
DHLでは商品が届く前に配送先住所を変更することができますが「1件につき1,300円の手数料」がかかるので気を付けてくださいね。
私は「郵便番号と番地が合ってるから何とかなるっしょ!」と気楽に構えていたので変更することなく放置しました。
その他に間違っていたなら追加料金がかかったとしても利用していたでしょうね。
関税について
今回のケースには直接関係はありませんが、関税についても触れておきます。
カフェドシクリステさん公式サイトで
・サイクルパンツ
・ハンドルバーバッグ
を購入して関税は「4,900円」かかりました。
日本の代理店で同じ商品を購入すると6,000円近く高くなるので、関税がかかったとしても安く購入できましたね。
単品だけで購入すると表示価格は安くとも関税でかえって高い買い物になるケースもままあります。海外サイトで購入する際は「まとめ買い」がおススメですね。
関税の支払いはDHLから「サイトにアクセスして払ってくださいね。」というメールが届きます。クレジットカードが利用できるので簡単でしたよ。
海外サイトで住所入力する時はこうする!
私のように地域名を入力し忘れたなど、海外サイトで住所間違いをするのは”住所の入力方法が日本とは逆”だからでしょう。
海外サイトの場合では
①Address Line 1
②Address Line 2
③City/Town
④State/Province/Region
といった表記になります。
例えば「千葉県柏市光ヶ丘1丁目23-45」と住所を入力する場合
①Hikarigaoka1-23-45
②
③Kasiwa-shi
④Chiba
といった入力になります。
地域と番地は「Address Line 1」に連続して入力でOKですよ。一軒家に住んでいる場合はAddress Line 2が空欄になる認識です。
PayPalでも海外利用の住所間違いをする可能性大!
カフェドシクリステさんではPayPalに登録されている住所・支払方法で商品購入することも可能です。
Paypalの海外用の英語住所の登録方法はPayPal公式でも紹介されていますが、言語を英語に設定してから登録する必要があります。
なお、言語設定を変更したら”再ログイン”しないと上手く設定できないので注意してくださいね。
もちろん住所入力は英語で逆入力になるので私のように地域を入力し忘れることがないように。
PayPalでの英語住所登録は言語を変更したら再ログインしないといけないので、
ログイン→英語設定→再ログイン→英語住所登録→日本語設定→再ログイン
と元の日本語設定に戻すまでに何度もログインするので面倒です。
それでも一度設定してしまえばそうそう変えることがないのでこの機会に設定しておくと便利ですよ。
それでは本日も素敵なコーヒータイムを。
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