もはや紅茶!?希少なフィリピン産アラビカ種コーヒー「SAGADA」は酸味と苦味のないフレーバーコーヒーだった。「Today’s Coffee」

Today's Coffee

2020年11月30日。

11月も終わりで明日からは12月。
なんだかんだあった2020年も残すところあとわずかですね。

 

「D’s CAFE Style」のonoDです。

昨日の午前中に『堀口珈琲』さんから「旬の深煎り」3種の珈琲豆が届きました。

開けて飲むのが楽しみですね。

 

と、ほぼ同時刻にonoD宛てにもう一つ箱が届ききました。

 

はて?

何か注文したかな??

 

恐る恐る箱を開けてみると、

普段フィリピンに住んでおられる方からの”お歳暮”で、
「フィリピン産の珈琲豆」でした。

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フィリピン国内で一般的なコーヒー「BARAKO(バラコ)」と希少なコーヒー「SAGADA(サガダ)」

いただいた珈琲豆は2種類で
『Zoby’s Choice』さんの「BARAKO(バラコ)」
『The Beans of the North』さんの「SAGADA(サガダ)」

 

「BARAKO(バラコ)」の方は袋の一部が透明で、見るからに深煎りの珈琲豆って感じですね。

「SAGADA(サガダ)」の方はパッケージロゴ下に「MEDUM ROAST(ミディアムロースト)」と記載されているのでやや浅煎りの珈琲豆なのですかね?

 

さて、この2種類のチョイス。。。

 

絶妙ですね。

 

というのは、フィリピンに限らずに珈琲豆は大きく分けて「3種類」で、
・アラビカ種
・ロブスタ種(カネフォーラ種)
・リベリカ種
というものがあります。

このうち「ロブスタ種」はインスタントコーヒーや缶コーヒーなどのいわゆる「工業用コーヒー」に使用されるのがほとんどで、ストレートコーヒー(何も混ぜずに飲むコーヒー)として味わうには独特すぎる匂いと苦味があります。

 

フィリピン国内で多く流通しているコーヒーは、フィリピン北部ルソン島のカラバルソン地方にあるバタンガス産の「BARAKO(バラコ)」です。

送っていただいた珈琲豆がまさに「BARAKO(バラコ)」で、

パッケージにも書かれている通り、こちらは「リベリカ種」の珈琲豆です。

 

「リベリカ種」の珈琲豆は日本ではほとんどお目に見ることのない貴重な種類の珈琲豆です。

というのも、「アラビカ種」に比べて味や風味が落ちることからあまり好まれていないのが実のところなのですが。。。

 

それでも貴重な珈琲豆であることはたしかですね。

 

もう1つ送っていただいた珈琲豆『The Beans of the North』さんの「SAGADA(サガダ)」ですが

「ORIGIN(産地)」は「Cordillera Administrative Region(コルディリラ管理地区)」
「SPECIES(種類)」は「Arabica(アラビカ種)」
という記載があるように「アラビカ種」の珈琲豆です。

 

フィリピン国内においてアラビカ種の珈琲豆は「全体のたった5%以下しか」栽培されていない本当に希少な珈琲豆なんですよ。
(ほぼリベリカ種とロブスタ種の栽培です)

 

袋のガス抜け用の穴からは「甘い外国の香り」が漂ってきます。

onoDはフィリピンに行ったことはないですが、なんとなくフィリピンっぽい香りが漂ってきている気がします。

 

お恥ずかしながらonoDはアジア系の珈琲豆には疎く、インドネシア産の「マンデリン」と「コピ・ルワク」ぐらいしか飲んだことがないのです。。。

「コピ・ルワク」は特殊過ぎるので除くとして「マンデリン」に限らずにアジア系の珈琲豆は「苦味が特徴的」という印象が強いですね。

 

今回はフィリピン産アラビカ種の「SAGADA(サガダ)」でコーヒーを淹れていきましょう。

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SAGADA(フィリンピン産アラビカ種)

本日開けて飲んでいくのは『The Beans of the North』さんの「SAGADA(サガダ)」で、黒い袋にロゴや情報が記載されたシールが貼られたパッケージを開封してみると

中煎りよりはやや浅めに煎られた珈琲豆が出てきました。

パッケージ記載のとおりの「MEDIUM ROAST(ミディアムロースト」って感じです。

やや大粒の珈琲豆って感じですが、マンデリンほどは大きくはないですね。

かなり香りは強めで南国の香りを感じます。

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浅煎り珈琲豆と相性抜群の「Clear」でサッと淹れる

袋を開けた瞬間から良い香りが漂っているので、口の中に含んだ際の香り(フレーバー)も良さそうですね。

短時間でサッと落として淹れてみましょう。

「Clear」
挽き目 :中挽き
珈琲豆 :14g
お湯温度:90度
抽出時間:100秒(蒸らし時間30秒含む)
抽出量 :約180cc

 

使用するコーヒードリッパーは「KONO名門フィルター 1~2人用(MDN-21)」です。

短時間でサッと落とす淹れ方は円錐型ドリッパーと相性が良いんですよ。

お湯を沸かしている間に珈琲豆を計量します。

ジャスト「14g」ですね。

 

ゴリゴリと中挽きにしていきましょう。

むっ!

やはり浅めに煎られているだけあってやや硬めの珈琲豆ですね。

ハンドルを回す手にビリビリと感触が伝わってきます。
(気分的に1メモリ分だけ粗く挽いています)

 

挽き終わりました。

挽いた珈琲豆の皮や微粉がストッカー(挽いた珈琲豆が貯まるところ)に残るのが浅めに煎られた珈琲豆の特徴です。

もったいなく感じますが、皮や微粉は雑味の原因となりますのでストッカーに残っちゃったものは捨てちゃいましょう。

 

お湯も沸いたのでコーヒーサーバーにお湯を注いで

残ったお湯をコーヒーポットに注いで

コーヒーサーバーに注いでおいたお湯をコーヒーカップに移したら

コーヒードリッパーに挽いた珈琲豆をセット。

珈琲豆を平らにならしたら準備完了です。

 

あとは約90度までコーヒーポット内のお湯が冷めたらコーヒーの抽出をしていくのですが、

100秒以内に淹れ終わる「Clear」は雑な淹れ方をしても大丈夫なので動画で失礼します。

細かい説明をすると

最初の1投目で珈琲豆全体が湿るように30gほどのお湯を注いでいます。

 

珈琲豆14gに対して30gのお湯なので量としては比較的多めです。

蒸らしている間にコーヒードリッパーの下からコーヒーが垂れていましたよね。

香りや酸味、フレーバーに重点を置いた「Clear」であれば問題ありません。
(じっくりと抽出したいならお湯を少なめに注ぐ)

 

20秒ほどの蒸らし時間の後に2投目を開始していますが、テキトーにお湯を注いでいます。

時間も測らずにお湯を注いでいって目的の抽出量になったコーヒードリッパーを外して完成です。

 

動画の撮影時間は「1分35秒」なので、100秒以内に抽出完了してますよね。

 

これでもちょっと長い方で180cc抽出するところを200cc抽出しています。
(動画撮影しているスマホが邪魔でどれぐらい抽出されているか見えなかったんです)

 

品質の高い珈琲豆であればテキトーにお湯を注いでも十分美味しく淹れられるんですよね。

抽出の終わった珈琲豆は

中心部に細かな泡が発生していますね。

 

出涸らしもまだまだコーヒー色をしています。

 

抽出されたコーヒーはやや赤みがかった透き通った色をしていてとっても綺麗ですね。

あら、カメラの関係でちょっと暗い。。。

実際にはかなり透き通った赤黒い色をしていますよ。

 

とりあえずコーヒーカップへ注いでいきましょう。

フレッシュな香りが漂ってきて美味しそうです。

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コーヒーというよりは紅茶を彷彿とさせるフレーバーコーヒー

フィリピン産の希少なアラビカ種「SAGADA(サガダ)」で淹れたコーヒーを楽しんでいきましょう。

 

・・・美味しいです。

 

口に入れた瞬間に甘めの香り(フレーバー)が広がります。

感じるか感じないか程度の酸味に苦味の一切ない「SAGADA(サガダ)」は、
「コーヒーというよりも紅茶」と錯覚させるようなフレーバーコーヒーです。

 

アジア圏のコーヒーというとどうしても「苦味」という印象が強かったのですが、フィリピン産のアラビカ種「SAGADA(サガダ)」には苦味は一切ありませんでした。

ほんとうに紅茶のようなコーヒーで、
「これはコーヒーです。」
と言わなければコーヒーとはわからないぐらいの香りとフレーバーでした。

 

コーヒーが苦手な方でもというよりも
「コーヒーが苦手な方にこそ飲んでほしい」
そんな1杯ですね。

 

今回は円錐型ドリッパーを用いた100秒以内に高速抽出する「Clear」で淹れましたが、じっくり時間をかけて抽出する「Deep」などで淹れたらまた変わった表情を見せてくれるかもしれませんね。
(「Clear」がベストマッチな気がしますが)

 

素敵な珈琲豆を送って下さり本当にありがとうございます。

もう一つの珈琲豆『Zoby’s Choice』さんの「BARAKO(バラコ)」も近々開封して飲んでいきたいと思います。

 

本日も素敵なコーヒータイムを。

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