濃厚なコーヒーを楽しみたいなら点滴ドリップ!コーノ式で珈琲豆とお湯をじっくりと馴染ませて抽出するコーヒーはドスンと重厚感が出る!!「Today’s Coffee」

Today's Coffee

2021年4月30日。

 

「D’s CAFE Style」のonoDです。

4月も最終日ですね。

明日からゴールデンウィーク(GW)らしいですが、私はGWだからといって何か特別なことはしません。

どこいっても混みますし。。。

どこかへ出かけるなら、世間の休日とずらした方がとゆっくり楽しめますよね♪

 

本日は気分的に、どっしりとしたコーヒーを楽しみたいところなので「点滴ドリップ」をしていきます。

点滴ドリップで知られる「コーノ式」で抽出したコーヒーは、ドスンとコクの効いた重厚感溢れるコーヒーに仕上がります。

 

どちらかというと”玄人向け”のコーヒーに仕上がりますので、好き・嫌いは分かれそうですね。

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中煎りのブラジルで点滴ドリップをして普段よりも重厚感を出してみる

本日点滴ドリップしていく珈琲豆は、ブラジルの珈琲豆
「フクダトミオ」シティロースト(中煎り)
です。

我が家では定番の珈琲豆で、千葉県山武市成東に店舗を構える『自家焙煎珈琲豆の館』さんで購入しました。

珈琲豆の館さんにはいつもお世話になっています。

 

さて、点滴ドリップでコーヒーを抽出する場合の珈琲豆選びはとっても大切です。

自分の好みの珈琲豆で点滴ドリップをすると一気に印象が変わりますよね。

 

点滴ドリップでコーヒーを抽出すると、珈琲豆に含まれる珈琲成分だったり”個性”と呼ばれる特徴が余すことなく引き出されます。

その結果、飲みにくくなるコーヒーに仕上がる可能性も十分あります。

特に、深煎り珈琲豆で点滴ドリップをすると、最近流行りの浅煎りコーヒーに慣れている人にとっては”なかなか強烈な1杯”に仕上がると思いますよ。

 

今回使用する「フクダトミオ」は、コーヒーらしいコーヒーで焙煎度もど真ん中の中煎り。

普段よく淹れるカリタウェーブを用いたドリップではオーソドックスなコーヒーに仕上がります。

<カリタウェーブによるフクダトミオの抽出>

酸味や苦味はほとんどなく、コクがある程度効いている飲みやすいオーソドックなコーヒーです。

そんなオーソドックスな「フクダトミオ」の中煎りを点滴ドリップすると、より一層コクが効いて少し苦味も顔を出すかな?という予想ですね。

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ブラジルの珈琲豆をコーノ式の珈琲器具で点滴ドリップする準備

点滴ドリップで使用するドリッパーはもちろん
・KONO名門フィルター
・コーノ円すいペーパー(ヴァージンパルプ)

さらに、点滴がしやすいようにコーヒーポットには
・YUKIWA M-5 コーノ特別仕様(広口)
を用います。

 

円錐型ドリッパーを用意するのはもちろんのこと、点滴ドリップをするならば点滴しやすいコーヒーポットが最重要アイテムですね。

私は基本的に、点滴ドリップをするときは「コーノ式」を使用するようにしています。

中でもコーノ特別仕様のコーヒーポットは、なかなか手に入らない貴重アイテムなので見かけたら購入したいところですね。
(ちょっとお値段は張りますが。。。)

もちろん、コーノ特別仕様ではなくても点滴しやすいコーヒーポットはありますよ。

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コーヒー抽出レシピは以下の通りです。

挽き目 :中挽き
珈琲豆 :12g
お湯温度:90度
抽出時間:4分30(蒸らし時間なし)
抽出量 :150cc

抽出量の割には抽出時間が長いように感じますが、点滴ドリップすると大体これぐらいになります。

その代わり、蒸らし時間がありません。

 

レシピだけを覗くとその他に変わったところはないと思いますが、点滴ドリップの最大の特徴はお湯の注ぎ方ですからね。

それは後程紹介します。

 

まずは、珈琲豆を計量していきます。

12g計量しました。

点滴ドリップで12gは正直かなり少ないです。

慣れてくるとこれぐらいの分量でも問題なく抽出できますが、慣れないうちは17gほどの珈琲豆を用いて1杯150ccほど抽出するとやりやすいですよ。

 

点滴ドリップのコツはお湯を点滴で注ぐことではなく「珈琲豆をケチらないで思いっきり使用すること」だったりします。
※私はある程度慣れてるので普通に1杯分の珈琲豆を使用します。

計量した珈琲豆を中挽きにします。

ここは実際に抽出してみないことには何とも言えませんが、とりあえず「中挽き」にしました。

点滴でドリップすると抽出時間は長くなる傾向にあるので、細く挽くのはおススメしません。

逆に粗目に挽くぐらいがちょうどいいことが多いですね。

まぁ、今回はお客様に出すわけでもないので「中挽き」で様子見です。

 

続いてペーパーフィルターを折っていきます。

円すいペーパーのつなぎ目の部分をしっかりと折り曲げて、広げる。

先端部のちょろっとしている部分も、

巻き込むように折り曲げる。

先端部は折り曲げる方もいれば折り曲げない方もいると思います。

ぶっちゃけどっちでもいいと思いますが、私は折り曲げるようにしています。見た目的に。

 

ついでに、沸かしたお湯を珈琲器具(ドリッパーとコーヒーサーバー)に注いで温めちゃいます。

KONO名門フィルターはアクリル製なのでお湯を注いでもさほど温度は上がりませんが、何となく注いでいます。

というか、本当は注がない方が良いかもしれないです。

KONO名門フィルターの取扱説明書には「耐熱温度:90℃」と記載されています。

沸かしたてのお湯を常温のコーヒーポットに移し替えると「92~94℃」ぐらいになりますが、耐熱温度を超えてますからね。

コーヒーサーバーだけにお湯を注いだ方が良いと思います。
(私は面倒なので一緒に注いでしまっている。マネしないでね。)

 

温めた珈琲器具に折り曲げたペーパーをセットして、挽いておいた珈琲豆(フクダトミオ)をセットします。

カリタウェーブの時には紙の匂いが気になるのでリンス(湯通し)をしていますが、円すいペーパーは紙の匂いはさほど気になりません。

そのためリンス(湯通し)せずに珈琲豆をセットしています。

 

点滴ドリップにおいてはリンスをしない理由として、
「ペーパーにお湯を含ませないことで、濃厚なコーヒーを抽出する。」
というものもあります。

事前にお湯を通すリンスをしてしまうと、ペーパーに染み込んだ低い温度のお湯で若干抽出が始まり濃厚なコーヒーの抽出が少なくなってしまうんですよね。

 

点滴ドリップに限らず円錐型のペーパーフィルターは、紙の匂いが気にならないものがほとんどですのでリンスはしなくても大丈夫だと個人的に思ってます。
(ウェーブフィルターはリンスした方が良いと思う。)

 

とにもかくにも、これで点滴ドリップで重厚感あるコーヒーを抽出する準備が完了しました。

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コーノ式の珈琲器具でお湯をポタポタと注いで点滴ドリップ

ポタポタとお湯を垂らしていきます。

ここが点滴ドリップ。

後半は普通にお湯を注いでいくので、序盤の蒸らし部分をずっと点滴していくのが点滴ドリップ。

 

ポタポタとお湯を垂らしていくと、

1分30~2分ほどでコーヒーサーバーにポタポタと濃厚なコーヒーが抽出され始めます。

ここまでで通常のペーパードリップの「蒸らしが終わったところ」と考えて差し支えありませんよ。

 

濃厚なコーヒーが抽出され始めたらポタポタとお湯を注ぐ範囲を500円くらいに広げつつ、ドリップされるコーヒーと同等程度の速度でお湯を垂らしていきます。

珈琲豆もぷっくりと膨らんでいきますね。

コーヒーサーバーにも濃厚なコーヒーが溜まっていきます。

コーヒーサーバーの底が埋まるくらいまでコーヒーが溜まったら注ぐお湯をポタポタから線のように細く注いでいきます。

この時点でお湯を垂らし始めてから3分くらい経過しています。

通常のペーパードリップならば抽出が完了してるぐらいですね。

 

ここからはあまり時間をかけません。

土手を壊してしまっても構わないのでお湯を太めに注いで抽出速度を上げていきます。

目的のコーヒー抽出量に達するまでお湯を注ぎ、コーヒードリッパー内にお湯が残っている内にコーヒードリッパーを外して抽出完了です。

抽出に時間がかかる分、最後の方には雑味が多く抽出されます。

最後まで落としきっても雑味が少ないスペシャルティコーヒーといえども、点滴ドリップをする場合は最後まで落としきらない方が無難です。

 

黒々としたコーヒーが抽出できましたね。

かざしても見ても黒さが際立っています。

使用した珈琲豆の分量は12gと点滴ドリップするには少なめですが、しっかりとコーヒーが抽出されていますね。

ちなみに、ドリッパー内の珈琲豆の出涸らしは下の写真のような感じです。

珈琲豆も”出し切った感”のある表情をしていますね。

ドリッパーを外した後に抽出されたコーヒー液も濃い目の色をしています。

ちょっとなめてみると雑味がギュンギュンであることが下と喉にビシビシ伝わってきます。
(あまりマネしないでね。)

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点滴ドリップで抽出したコーヒーは重厚感抜群!

抽出したコーヒーを温めたカップに注いでいきます。

かなり濃い目のコーヒー液であることが一目瞭然ですね。

 

深煎り珈琲豆ならいざ知らず、中煎りの珈琲豆でも黒々とした濃厚さです。

さっそく味わっていきましょう。

 

・・・良いところを出し切った感じですね。

 

点滴ドリップで抽出したコーヒーは「濃い!」というイメージを持たれることが多いですが、濃厚というよりも「珈琲豆の持つ珈琲成分を余すことなく出し切っている」と表現した方が正しい気がします。

珈琲成分を余すことなく出し切っているので濃く感じますが、今回使用したのは12gの珈琲豆。

1杯150ccのコーヒーを抽出するにはいたって標準的な珈琲豆の分量です。

出し切っているから濃く感じるんですよね。

コクがしっかりと抽出されてドスンと重厚感が効いています。

 

けっして万人受けするコーヒーの淹れ方ではなく”玄人向け”のコーヒーに仕上がりますが、たまにはゆっくりと重厚感あふれるコーヒーを楽しむのも良いものです。

コーヒー抽出に関していくつか淹れ方を身に付けていると、日々のコーヒータイムに幅が生まれてより一層楽しいですよね。

 

さて、4月も最終日ですが明日からのゴールデンウィークに何か特別なことをする予定はありません。

何気ない日常を特別と感じて過ごしていきますよ。

 

それでは本日も素敵なコーヒータイムを。

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