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キャンプブームが終了した?大打撃を受ける○○と終わって嬉しい○○が大量発生違いなし!?これからのキャンプはコレだ!!

Camp

2023年7月頃からちらほらと聞こえてくるのが「キャンプブームは終了した。」という声。実際のところどうなのでしょうか?

 

結論としてはキャンプブームは終了しました。

 

コロナ特需によって需要が高まって発生したキャンプ一大ブームも落ち着きを見せています。
すると気になるのは”困ってしまう人”と”嬉しい人”ですよね。

この記事ではブーム終了と言われる理由の他に『これから来るキャンプブーム』について紹介します。
今のキャンプブームが終了して嬉しい人はより一層キャンプを楽しく満喫できますよ。

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今のキャンプ事情で人気になりつつあるのは「平日無骨キャンプ」だ!

SNSに投稿されたキャンプ写真だったり実際にキャンプ場に足を運んでみると、目立つようになったなぁと感じるのが
「自然に溶け込む無骨なキャンプを平日に」
というキャンプスタイルです。

溶け込んでいるのに目立つという矛盾をかかえているようですが、じわじわと人口が増えてきていますよ。

 

ヒロシさんや阿諏訪さんなどのキャンプ芸人でお馴染みの「焚火会」メンバーも、元々はたくさんの荷物で快適なキャンプをされていました。最近のYoutube動画では点数の少ない荷物で自然に紛れるキャンプをされています。

世間も同様の流れになってきているようで、荷物の点数を少なく設営を楽にしてキャンプをゆっくりまったり楽しまれる方が増えてきています。

 

この無骨なキャンプスタイルが人気になりつつあるのには「コロナ特需のキャンプブーム」が大きく影響しているのは間違いないです。

キャンプブーム中は土日のキャンプ場は人で賑わい中々予約もとれない状況だったので、平日を主戦場にされる方も多かったですよね。
(その結果平日でも予約が取れにくい、、、なんてこともありました。)

 

そしてブームが去ったことで”ある一定層”がキャンプ場から姿を消したことで、よりキャンプを楽しめるようにスタイルに変化しました。

お洒落というよりも”渋いキャンプ”をされる層が増えてきました。

 

無骨キャンプは荷物の点数を少なくしているだけでギア1つ1つの軽量化を意識しているわけではないためUL(ウルトラライト)とは異なります。

すでにキャンプを行える装備を持っている方が設営・撤収を簡略化のために荷物を減らすのも無骨キャンプです。
”移行もしやすい”というのも人気な理由の一つですね。

平日のファミリーキャンプ向けのオートキャンプ場でも、ティピーテントに薪ストーブを入れて「おこもりソロキャンプをされてる方」や軍幕タープに地面に直にブランケットを敷いた「野営スタイルの方」をよく見かけるようになりましたよ。

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なぜキャンプブーム終了と言われているのか?終わった理由は?

人と接する機会が減り家時間が増えたコロナ渦。
他人との接触の機会が少なく外の開放感が味わえるキャンプ需要が高まったことでアウトドアに全く興味のなかった人もキャンプの魅力に触れたここ数年。

5類感染症に移行したことで規制が緩くなり「コロナ特需キャンプブーム」も終わりを迎えました。

規制が緩くなりキャンプに限らず外へ出かけられるようになったため、ニーズが分散されていったのが大きな要因ですね。

 

「本当にキャンプブームは終了したの?」
と思われる方もいらっしゃるでしょうが、キャンプ場の予約状況からもブームは去ったといって間違いはないはずです。

たとえば静岡県の富士山が一望できる超人気の「ふもとっぱらキャンプ場

土日の予約は数ヵ月先まで取ること不可能でしたが2023年9月14日時点で当月の土曜日に空きがあるぐらいです。
※ふもとっぱらキャンプ場は公式サイトで会員登録しないと予約できません。

 

他にも人気過ぎて価格が高騰したりそもそもが入手困難だったキャンプギアも定価で在庫があったりリサイクルショップに並んでたりします。

店舗や公式サイトに在庫があるということは「欲しい層に行き渡った」と言えますが、リサイクルショップに大量に並んでいるということは「不要だから手放した層」がいるということですよね。

 

コロナ渦に新規に参入したキャンパーが他の趣味に移った・戻ったことで「コロナ特需キャンプブーム」は終了したと言って間違いありません。

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キャンプブームが終了して嬉しいのは「真のキャンパー」

キャンプブームが終了して嬉しいのは本当にキャンプを楽しめる「真のキャンパー」です。

”気になっていたキャンプ場の予約が取りやすくなった”り”欲しいキャンプギアが手に入りやすくなったり”などなど良い事づくしです。

 

キャンプが好きで心の底から楽しめるのは「ソロキャンプ」ができる人が多いように感じます。
設営から撤収まで一人で完結するソロキャンプは、一人で完結できるのでフットワークの軽さが持ち味です。

平日から休日まで自分だけの都合のいいタイミングで予定調整出来て、やりたいことを確実に楽しめます。

 

キャンプブーム中は都合のいいタイミングで行きたいキャンプ場の予約が取れないことが多く、別のキャンプ場に足を運んでみてもファミリーやグループで大賑わい、、、

静かにゆっくりと過ごしたいのになかなか難しい。なんてことが多々ありました。

 

欲しいキャンプギアも同様でどこを探しても在庫がなく、在庫があったかと思えば定価の倍以上の価格設定だったり、、、

欲しいキャンプギアも手に入りません。

 

キャンプブームが過ぎたことを嬉しく思っている方も、実はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

コロナ渦で新規に参入した方の中にも
「あれ?思ってたキャンプと違う。。。もっと静かにギアを存分に使いたい!!」
というたまたまコロナきっかけで始めたけども”根っからのキャンパー”もいるはずです。

元々のキャンプが好きだった人もそうでなかった方も、コロナ特需のキャンプブームが終息した今だからこそ本当のキャンプを楽しめる環境になりました。

いつから流行ったソロキャンプブーム??

キャンプは元々
「夏休みに家族で行くもの~」
「友人たちと楽しくBBQ!」
といった団体で行うイメージの強いものでしたが、2013年ごろから一人でキャンプへ行くソロキャンプが流行り出しました。

 

コロナ特需によるキャンプブームは「第二次キャンプブーム」の一部分で、1990年代には「第一次キャンプブーム」がありました。

バブル経済の影響でお金に余裕があった1990年前半に、週末に家族と車でキャンプ場に行くのが流行りました。
当時は欧米式のキャンプスタイルが子龍となり、コールマンが日本に参入したことで「高規格キャンプギア」と「車」を当たり前に持てたこともブームになった要因ですね。

 

1990年代後半になってインターネットやゲーム、漫画などのインドア系の娯楽が増えたことで衰退した「第一次キャンプブーム」ですが、2013年に再びブームが来ます。

第一次キャンプブームで親に連れられてキャンプに出掛けていた年代層が大人になったことで再びアウトドアに興味を持ったこと。
さらに加えて2013年にアニメが放送された『ヤマノススメ』の影響でインドア志向だった人までがアウトドアに興味を持ち始めます。

筆者が中学生の頃は「アニメを観ている=ヲタク」と揶揄された時代でしたが、昨今ではアニメはごくごく一般的なカルチャーとして受け入れられてますよね。
(ヲタクと言われたあの頃が懐かしいです。)

その後、2015年に芸人の『ヒロシ』さんがYoutubeにソロキャンプ動画を投稿するようになったことがソロキャンプブームに火が付き、2018年にアニメ放送された『ゆるキャン△』がガソリンのごとくブームを爆発させました。

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第二次キャンプブーム自体はコロナよりも速く来ていて、外出できないストレスが多くの人をキャンプに駆り立てて一大ブームとなったわけですね。

ソロキャンプという言葉が認知されるようになったのは芸人の『ヒロシ』さんの影響が一番大きいです。

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キャンプブーム終焉で困っているのは「新規参入メーカーとキャンプ場」

第二次キャンプブームが終了したことで大打撃を受けるのは「新規に参入したメーカーやブランド」と「新しく開拓したキャンプ場経営者」です。

この記事を読んでいるであろう多くのキャンプを楽しみたいユーザーや消費者にとっては当てはまりません。
強いて言えば、
「物価が高くて欲しいキャンプギアが買えない!」
「お気に入りのキャンプ場が閉鎖になった!」
ということはあるかもしれませんが、買い手目線で困ることはほぼありません。

「ブームが終了したんだ。へぇ~、、、だから何?」
という感じで読み進めてくださいね。

 

ブーム到来とともに新しく参入したブランドやキャンプ場にとっては死活問題です。

ゴールデンウィークなどの需要が高まる時期での売り上げも減少しているようで、キャンプ用品の売り上げも全体的に落ちています。

新しく参入するということは、製品の在庫を抱えたり人員を増やしたりなどの何かしらの「投資」が必要になります。
売上の落ち込みは倉庫の管理費などの固定費の割合が大きくなり、ついには経営が難しくなります。

 

メーカーの公式サイトを覗いてみると、名のある大手メーカーが軒並み○○キャンペーンと銘打って「値下げ」をしているのが目に付くと思います。

コレ、「まずは在庫をさばいて現金化したい!」という魂胆なんですよ。

値下げやキャンペーンは買い手からすれば「お、安く変えるなら今がチャンスじゃん!!」と目が血走るところですが売り手からすると苦肉の策なんです。

 

コールマンやスノーピークなどのブームに関係なく昔からある大手メーカーはブームによる浮き沈みを乗り越えてきた経験とノウハウがあります。
新規参入したメーカーはそういった経験がないのでかなり厳しいところですよね。
(それでも売り上げを伸ばしているところは”本物”ですよ。)

 

ブームが去ったことでキャンプ人口も必然的に減るのでキャンプ場も厳しくなります。一時期は賑わっていたのに今では閑古鳥が鳴いているところだってあります。

別に売り上げを担保できる何かがあって「土地が余っているから~」という理由で運営しているところなら問題ないですが、そうでない場合はかなり厳しい状況ですよね。

 

キャンプギアメーカーやブランドのイベントに参加すると”かなりの盛り上がり”を見せているので消費者からすれば「あれ?ブームって終わったんじゃないの?」と感じるかもです。
それでも提供側はかなり大変な状況になってきているのは間違いないですよ。

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業績予想を大幅下方修正したスノーピーク

大手アウトドア総合ブランド「snow peak(スノーピーク)」が2023年度の業績予想を大幅下方修正しました。

2020年以降はコロナの追い風でアウトドア業界全体が成長しましたが、ブーム終了とともに巡航速度に戻った。とのことです。

Yhoo!ニュース|キャンプブーム失速 スノーピークが業績予想を大幅下方修正

高品質なキャンプギアと購入後のサポート品質に定評がある大手メーカーですが、第二次キャンプブーム中にはスキャンダルで当時の社長が辞任などありました。

 

良くも悪くも盛り上がりを見せたスノーピークですが、
「すべてスノーピークで揃えないと気が済まない!」
というぐらいに熱烈なファンがいるぐらいの老舗ブランドです
いきなり倒産するなんてことはないでしょう。

 

第一次キャンプブーム終了を乗り越え、東日本大震災を乗り越え、そして今第二次キャンプブーム終了となりました。

様々な経験とノウハウが蓄積された大手メーカーだからこそ、今後の動向に着目してきたいですね。
(とりあえずアパレル系は何とかした方が良いと思う。)

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