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ベルモントのチタンシェラカップを焼き入れる!ドリッパーを持ってシェラカップにコーヒーをドリップすれば気分はまるで喫茶店のマスター♪

Coffee Ware

シェラカップをコーヒーサーバー代わりにドリップすると、まるで老舗喫茶店のマスターのような気分を味わえます。

チタン製であれば軽量で金属アレルギーを起こしにくく、なにより綺麗な焼き色を楽しむことができます。

 

「D’s CAFE Style」のonoDです。

ずっと「おうちコーヒー」を楽しんでいますが徐々にアウトドアアイテム(ギア)を集めるようになり、この度ついにシェラカップを購入しました。

Belmont(ベルモント)
・BM-341チタンシェラカップREST300
メーカー価格:¥1,925(税込み)

日本製でチタンの質感が素晴らしいだけでなく、お箸などのカトラリーを置くための柄などユーザーに配慮したシェラカップでとても使い易いです。

シェラカップはマグカップに比べて口が広いためコーヒードリッパーをしっかりと持ってしっかりと両手を用いてコーヒーをドリップすると、一見すると喫茶店のマスターのような職人のような雰囲気を出すことができます。

 

カップやコーヒーサーバーにドリッパーを置いてお湯を注いでコーヒーをドリップするのも良いですが、コーヒードリッパーとコーヒーポット両方をしっかりと持ってコーヒーをドリップするのも乙なものですよ。

 

ちなみに私は、マグカップも同じく「Belmont(ベルモント)」さんのチタン製マグカップを使用しています。

こちらは梨地のチタン製品が多い中、ステンレスのような輝きを放つチタンなので見た目にも美しさが群を抜いていますよ。

最近はチタン製品は海外メーカーで安く購入できるものもありますが、質感などはやはり日本製ですね。

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衝動購入!ベルモントのチタンシェラカップとエバニューのチタンゴトクとチタン小皿

軽量なギアを好んで集めて活用する「UL(Ultra Light)」にこだわっているわけじゃないけども、ロマンを感じずにはいられないのがチタン製品だ。

楽天のポイントが貯まっていたので衝動的に
Belmont(ベルモント)
・BM-341チタンシェラカップREST300
メーカー希望価格:¥1,925(税込み)

EVERNEW(エバニュー)
・チタンゴトク TriveTi(品番:EBY258)
メーカー希望価格:¥1,430(税込み)

created by Rinker
¥1,650 (2024/04/27 21:59:12時点 楽天市場調べ-詳細)

・mulTiDish(品番:EBY280)
メーカー希望価格:¥1,320(税込み)

をポチッていたけども後悔はない。

 

だって”男の子”だもん♪

 

ただ、一緒に購入したエバニューのチタン小皿だけは焼き入れ時に見るも無残な姿に成り果てたため、”力技”で強制するはめになった。

皆は薄いチタンを火にかけるときは注意してくれ。

 

今回は私の大好きな「Belmont(ベルモント)」さんのBM-341チタンシェラカップREST300について紹介していくよ。

カテゴリーを「Coffee Ware」に分類してるけども、コーヒーをドリップして直接飲めるっていう意味でマグカップなどと同じカテゴリー分けにしてる。

薄いチタンには要注意!エバニューのチタン子皿mulTiDishに焼き色をつけようとストーブで炙ったら歪んだ。「Today's Coffee」
使い込めば使い込むほど美しい色合いになるチタン製品。 水から焼き入れてチタンブルーを出す人も多いはず。 小物を載せたりアルコールストーブを載せて温めるのにちょうどいい 「EVERNEW(エバニュー)」 ・mulTiDish(品番:EBY28...
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ベルモントのチタンシェラカップREST300(BM-341)

シェラカップの購入は初めて。

私が選んだのは、

Belmont(ベルモント)
BM-341チタンシェラカップREST300
材質:チタニウム、ハンドル/ステンレス
サイズ:約Φ119×40㎜(容量300ml)
重量:約49g
MADE IN JAPAN
メーカー希望価格:¥1,925(税込み)

 

ベルモントさんのシェラカップの特徴は、何と言っても箸などのカトラリーをかけることのできる柄。

私はコーヒーをメインに考えているから使うかどうかは不明だけども、こういう気配りは大好きだ。

 

なお、軽量化の目的で注目されるチタン製品の中ではベルモントさんのチタン製品は分厚め。

もちろん軽いけども、少しぐらいぶつけても平気そうな信頼感があるよ。

 

私は他にもベルモントさんのチタン製品で、自分で焼き入れたチタン製マグカップ「BM-314」も所有しているけども質感がちょっと違う。

シェラカップBM-341が梨地のいかにもチタンって感じの質感に対し、マグカップBM-314は光沢感のあるステンレスのようなチタンだ。

この辺りは個人的な好みだろうけども、マグカップの質感の方が好き。

 

とはいえどちらも「MADE IN JAPAN」な製品で、品質は間違いない。

 

Belmont(ベルモント)」さんって、スノーピークやユニフレームに比べるとマイナーなメーカーだと思うけども、品質にかけては超一級品で値段も比較的お手頃な感じがするんだよね。

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チタン製品はとりあえず焼き入れてチタンブルーにする

チタン製品を手にしたらとりあえず焼き入れをしたくなっちゃう衝動に駆られるので本能に従う。

まずは綺麗に洗浄。

油分がついてたりすると変な焼き色になっちゃうから、洗剤でよく洗う。

チタン製品は黒い粉がついてることがあるから特に念入りにね。

 

本気で油分を落とそうと思ったら”鍋に水と重曹をいれてチタン製品を付けて煮る”が正解だけども、私はそこまではやらなくていいかな。

メーカーを信じるさ。

 

よく洗って水分をふき取ったらシングルガスバーナー着火!!

やっぱり火力の安定するガスバーナーがチタンに焼き色を付けるには適してる気がする。

 

エバニューのチタン小皿mulTiDish(品番:EBY280)をアルコールストーブで炙って大惨事になったからね。

<すんごい歪んだエバニューmulTiDish(品番:EBY280)>

失敗から教訓を得ることができるのが人間というものだ。

 

使用しているガスバーナーは安心安全な日本製ガスバーナーを展開する「イワタニ」さんのアウトドアブランド
「FORE WINDS」マイクロキャンプストーブ(FW-MS01)

FORE WINDS マイクロキャンプストーブ FW-MS01

コンパクトなサイズ感で金属の塊感がたまらない、火力そこそこなシングルガスバーナーだ。

 

FW-MS01にチタンシェラカップBM-341を載せる。

良い感じに火が通ってるね。

ちょっと火から遠ざけつつ、底全体に火をかけてく。

ポイントとしては、
「火の当たってる部分が赤くなる→別の部分に火を当てる」
という風に火を当てる部分をずらしていくと良い感じにチタンブルーに変色していく。

 

ものの数分で底全体が変色。

うむ。良い感じだ。

微妙なムラも”味”になっててちょうど良いね。

 

内側はこんな感じ。

チタンマグカップの複雑な光沢感も良いけども、チタンシェラカップの光沢感なしの渋さも良いね。

 

ひとまず焼き入れは完了でいいだろう。

比べてみると同じ「Belmont(ベルモント)」さんのチタン製品でも大分違うね。

光沢感のある輝きも美しいけども、光沢感なしの渋さも良い!!

甲乙つけがたいね♪

薄いチタンには要注意!エバニューのチタン子皿mulTiDishに焼き色をつけようとストーブで炙ったら歪んだ。「Today's Coffee」
使い込めば使い込むほど美しい色合いになるチタン製品。 水から焼き入れてチタンブルーを出す人も多いはず。 小物を載せたりアルコールストーブを載せて温めるのにちょうどいい 「EVERNEW(エバニュー)」 ・mulTiDish(品番:EBY28...
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コーヒーを楽しむ上でのシェラカップの存在意義

アウトドアの雑誌やらサイトを覗いているとよく紹介されてるのがシェラカップ。

『コーヒーを楽しむ』
という観点で道具選びをしている私にとって、シェラカップは正直言うと
”あってもなくてもいい存在”
だったりする。

 

お湯を沸かすならマグカップに火をかけても良いし、コーヒーをマグカップにドリップして飲んでも良い。

わざわざシェラカップで飲む必要性はない。

 

それでもさ、マグカップでは出来なくて”シェラカップだからできるコーヒーの楽しみ方”というものがある。

それが
「コーヒーをシェラカップに直接ドリップ」
だ!!

 

ん?
それマグカップでもできね??

 

いやいやいやいや。

マグカップでは出来なくてシェラカップだから可能となるコーヒードリップがあるのだよ。

動画で観てもらおう。
(というか両手ふさがるから写真撮影できない。)

どう?
普通にコーヒードリップしてるでしょ??

でもさ、左手でコーヒードリッパーを持って右手でコーヒーポットからお湯を注いでいるでしょ?

しかも繊細な点滴ドリップで。

 

昔ながらの喫茶店のマスターがやってる淹れ方だよね♪

もちろん、もっとガチでやるならネルドリップをおススメするよ。
(問題なくできる。)

 

ネルドリップなどの繊細なお湯コントロールを必要とする淹れ方って、コーヒーポットを動かしてお湯を注ぐよりもコーヒードリッパーやネルを動かした方がやりやすいんだよね。

お湯を注ぐのが安定するから。

 

この”コーヒードリッパーを動かすって方法”をマグカップでやろうとすると、コーヒーがこぼれる可能性大。

だって口が狭いもの。

 

口が広がっているシェラカップだからこそ、コーヒードリッパーを動かしてもコーヒーを周りにまき散らすことなくドリップできるんだよね。

名店のマスターが行うネルドリップってさ、鍋なんかの口の面積が広い容器にドリップしてるでしょ?

それと同じ。

 

鍋にドリップしたコーヒーを直接飲むのは気が引けるけども、シェラカップならそのまま飲んでも違和感ない。

アウトドアならね。

 

これこそコーヒーを楽しむ上での”シェラカップの存在意義”だと私は断言する。

昔ながらの喫茶店の渋いマスターの粋なコーヒードリップをアウトドアグッズで再現できるのがシェラカップ。

気分はまるで喫茶店のマスターだよ♪

 

コーヒー淹れてる間は両手がふさがるけどね。

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まとめ

シェラカップをコーヒーサーバー代わりに直接ドリップすると、喫茶店のマスター気分でコーヒーをドリップすることができます。

マグカップに比べて口が広いので、お湯を注ぐコーヒーポットを固定しながらコーヒードリッパーを持って動かすことで、比較的簡単に点滴ドリップを行うことができますよ。

 

ベルモントさんのチタンシェラカップは取っ手にカトラリーを引っかけられる工夫がされているだけでなく、他社の銅製品に比べてチタンの厚みがあることで軽量でありながら頑丈さを兼ね備えています。

そのため、焼き入れをする事で美しくも渋いチタンブルーを楽しむことができますよ。

価格も比較的お手頃な日本製なのも嬉しいですね。

 

『コーヒーを楽しむこと』
をメインにしている私ですが、マグカップ以外の選択肢でコーヒーを飲む容器としてシェラカップを使うことはアリだと思います。

もちろんコーヒーをドリップする以外にも、お湯を沸かしたり調理器具として使ったりなど幅広く活躍してくれるのがシェラカップです。

本来の用途であるアウトドアで大活躍してくれること間違いなしですね。

 

それでは本日も素敵なコーヒータイムを。

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