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炭酸コーヒーは美味しいぞ!?まずいと噂の炭酸コーヒーは○○で美味しいアレンジコーヒーになる!!

How to Coffee

一部で「絶対飲まない方が良い」「クソまずい」と評判の炭酸コーヒー。

かなり美味しいアレンジコーヒーなんです。

 

炭酸コーヒーは美味しい飲み物というのが結論ですが、「炭酸コーヒーはまずいって聞いてるけど、、、」
と疑問に感じる方ばかりですよね。

実は”濃いコーヒーで割らないと美味しくない”んです。

この記事では「美味しい炭酸コーヒーの作り方」についてたくさんのポイントを紹介しています。
巷では「まずい!」と言われる理由についても紹介しているので、是非最後まで読み進めてくださいね。

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炭酸入りコーヒーの美味しい作り方

コーヒーを炭酸で割ったものが炭酸コーヒーですが、”美味しい炭酸コーヒー”を作るなら注意すべきポイントがいくつかあります。

コーヒーのほろ苦さと炭酸の爽快感がバランスよく調和すると美味しい炭酸コーヒーになります。
ポイントをおさえないで作ってしまうと、よく聞くような「まずい炭酸コーヒー」になってしまうので注意してくださいね。

コーヒーは深煎りを濃く急冷式アイスで


炭酸コーヒーは冷たく楽しむもので、炭酸で割るコーヒーも冷たいアイスを使用します。

用意するコーヒーのポイントは
・深煎りコーヒー
・濃いめ
・急冷式アイス
です。

 

炭酸の爽快感にほろっとしたコーヒーの苦味を利かせるなら深めに焙煎されたコーヒーを、ホットを氷で一気に冷やした急冷式アイスコーヒーがピッタリです。

氷が溶ける上に炭酸水で割るので普段のコーヒーの濃度だとかなり薄くなってしまいます。冷えているのもポイントですよ。

ぬるくて薄い炭酸コーヒーをまずいと感じるのはごくごく当たり前ですので、コーヒーは濃いめで冷たいものをドリップしましょう。

 

コーヒーは”2人分のコーヒー豆で1人分だけドリップする”ぐらいにかなり濃いめで用意しちゃいましょう。
1杯120ccのアイスコーヒーで240ccほどの炭酸コーヒーが出来上がりますよ。

 

ちなみに、炭酸飲料は温めるとすぐに炭酸が抜けます。
ホットコーヒーを直接炭酸水にドリップするのは絶対にやめてください。

炭酸ガスが加熱されて膨張し、容器を破損させる恐れもあるので絶対にやめてくださいね。

炭酸水は冷たい無糖のものがおススメ!または、、、

味の付いた炭酸飲料も数多くありますが、まずは「よく冷えた無糖の炭酸水」で割りましょう。

冷たいコーヒーによく冷えた炭酸水で爽快感が増しますよ。

 

「炭酸水の代わりに甘い炭酸飲料じゃダメなの?」
と思う方もいるかもしれませんね。

色々試してみた私の感想ですが、三ツ矢サイダーやファンタのような炭酸飲料で割ると「コーヒーの味の中に喉に残るような甘さと人工的なフルーツ感があって、、、ちぐはぐで美味しくない。」と感じました。
まずは味の付いていない炭酸水で試すことをおススメしますよ。

 

ちなみにですが、お酒好きなら馴染み深い「トニックウォーター」でコーヒーを割る『コーヒートニック』は甘さも欲しい人にかなりおススメです。

ジンやリキュールなどのお酒を割るのに使われる飲料はコーヒーを割るのに相性が良いんですよね。
※お酒を割るものなのでアルコールは入っていません。

炭酸水とコーヒーの黄金比

炭酸水とコーヒーはわかりやすくなおかつ王道な割合。
どちらも同じ「1:1」で割りましょう。

苦味と爽快感がガツンとくるのでコーヒーと炭酸を余すことなく味わうなら同じ割合が一番です。

 

コーヒーをミルクで割るカフェオレは好みによって「4:6」や「3:7」で調整することもありますが、炭酸コーヒーなら「1:1」一択です。

普段からコーヒーをブラックで楽しむ方ならもっとも美味しく感じるはずですよ。

甘さが欲しいならガムシロップを後入れで!

ブラックの炭酸コーヒーがちょっと、、、
という方であればガムシロップを最後に入れましょう。味のバランスが崩れずに甘さを足すことができますよ。

 

間違っても甘い炭酸飲料を追加することはしないでくださいね。

綺麗にグラデーションをつける


お店で見るような美しいグラデーションをつけるには、グラス目いっぱいに氷を敷き詰めてコーヒーと炭酸水を注ぎます。

アイスカフェオレでコーヒーの層とミルクの層で綺麗にグラデーションかかっているのを見たことがあるかもしれませんね。
コレ、炭酸コーヒーでも同様にグラデーションをつけるのは難しんくないんですよ。

 

グラスに氷を敷き詰めて、炭酸水(下段をコーヒーにしたい場合はコーヒー)を注ぎ、コーヒーを氷の上にゆっくりと注ぐとグラデーションになります。
後に注ぐ方はくれぐれもゆっくりと注いでくださいね。氷を経由して注ぐようにするとうまくいきますよ。

実際に飲むときにはかき混ぜます。
じゃないとただの炭酸水の部分とコーヒーの部分に綺麗に分かれてしまいますよ。

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タリーズの炭酸コーヒー「ガッサータ」がまずい?口コミは?

2023年5月にタリーズから発売された「ガッサータ」。

ガッサータ(Gassata)はタリーズ独自の炭酸コーヒーで、イタリア語で「炭酸」を意味します。
タリーズの公式サイトで楽しみ方も詳しく紹介されていますね。

GASSATA|TULLY’S COFFEE

 

ガッサータについてSNSでリサーチしてみると「炭酸コーヒーはまずい」という意見がちらほらと散見されます。

最近で『X(旧Twitter)』でも以下のような投稿もあります。

昔に比べて現在は個人のSNSで好きなように投稿できるようになったので、実際に飲んでみての感想が身近になりました。

スマホやケータイ電話が一般的ではなかった時代では飲料水メーカーが販売した商品の評価であったり、コーヒーと炭酸が合わなそうという先入観から「まずい」「まずそう」などのワードがネット上で先行していたんですよね。(実際に手に取っているのかどうかがわからなかったんです。)

「炭酸コーヒー = まずい」
と関連づいてガッサータもまずいのでは?とバイアスがかかって連想されているようですね。

 

一方で「美味しさ抜群!」と太鼓判を押す人もいらっしゃいます。

美味しいかまずいかの味覚は人それぞれなので「個人の感想」によるところが大きいです。
実際に飲んでみて自分の舌で感じた感想がホントのところだと思いますよ。

ちなみに、私は自分で作った炭酸コーヒーの方が美味しいと感じました。(自分好みにアレンジできますしね。)

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炭酸コーヒーのアレンジは?レモンは合う?

炭酸コーヒーのアレンジには柑橘類を合わせるのがオススメです。

炭酸の爽快感にコーヒーのほろ苦さ、そこに柑橘類の爽やかさがプラスされてまさに夏にオススメなアレンジコーヒーですね。

 

炭酸コーヒーにレモンを絞り、カットレモンを縁に添えれば「レモネードコーヒーソーダ」の出来上がりです。

苦味の中にレモネードの甘酸っぱさが広がる飲みやすいアレンジコーヒーですよ。

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炭酸コーヒーの昔の話

炭酸コーヒーはイタリア南部のカラブリア州で愛飲されている「エスプレッソ・ソーダ」が元です。

他州にはほとんど知られていないコーヒー味の炭酸飲料で、カラブリア州の家庭ではコーラのように喉の渇きを潤す飲み物として愛されているようですよ。

 

日本では1954年(昭和29年)に「コーヒーサイダー」が商品化されて以来、何度か様々なメーカーから発売されています。

当時は「炭酸とコーヒーって組み合わせ、、、なんだかまずそう。」という先入観と、実際に飲んだ感想で「まずい」と言われて不評だったようです。(これが後の炭酸コーヒーのイメージ。)

 

こちらのサイトで炭酸コーヒーの歴史について詳しく紹介されていましたよ。

まずいと噂なのに(最近のものはそうでもないですが)何度も発売されているのが炭酸コーヒーの不思議です。

私は自分で作ってしまっているので発売されていなくとも問題ないのですが、商品として作られているものを飲みたい!という人にとってはないと困ってしまいますね。

それでは本日も素敵なコーヒータイムを。

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