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アイスコーヒーはまずい?苦手な人にこそ飲んでほしいイタリア式アイスコーヒー「カフェ・シェケラート」が衝撃的に美味しい!!

How to Coffee

ホットは飲めるけどもアイスが渋くて苦手という人もいらっしゃいますよね。

そんな人にこそ飲んでほしいのが「カフェ・シェケラート」です。

この記事ではマイルドなイタリア式アイスコーヒーを自宅でスタイリッシュで楽しむ方法を紹介しています。

後半にはさらに一歩美味しく楽しめるレシピも公開しているので、
「アイスコーヒーは苦手だけど暑い季節は仕方なく、、、」
「一味違うお洒落でカッコいいコーヒーで周りを驚かせたい!!」
という方はこのまま読み進めてくださいね。

 

なお、この記事で紹介しているカフェ・シェケラートにはカクテルシェーカーが必須となります。

コーヒーとは関係ないように思えるカクテルシェーカーですが、コーヒーライフを格段に楽しめる素敵アイテムなんですよ。

容量も300ml~500mlほどの中~大型のものがおススメです。

「カクテルなんて家で飲まないよ!」
という方もこの機会に是非チェックしてみてくださいね。

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アイスが苦手な人でも飲める「お洒落でまろやかでクリーミーなブラック」

アイスコーヒーは氷でキンキンに冷えたキレのある味が特徴的ですよね。

このキレのある味というのがくせもので
・苦味
・渋めのクセ
が喉を通った時に不快と感じられる要因にもなります。

ホットは大好きだけどもアイスが飲めない、、、という方、結構多いですよね。

 

アイスコーヒーにもいくつか種類がありますが、
「カフェ・シェケラート」
は”一風変わった作り方”で目で見て楽しいイタリア式アイスコーヒーです。

本場イタリアではエスプレッソを氷と一緒にカクテルシェーカーに入れてシェイクして泡立たせます。
エスプレッソならではの濃厚かつ重厚なコーヒーを冷たいアイスで楽しめるコーヒーです。

見た目はまるで「黒ビール」ですが、もちろんアルコールは入っていませんよ。

 

カフェ・シェケラートは家庭でお手軽にコーヒーを淹れられるペーパードリップコーヒーで作ることで
”まろやかでクセがないアイスコーヒー”
を楽しむことができちゃうんです。

苦みやクセが苦手でも気にならないぐらいにまろやかな質感が特徴的で、のど越しもサッパリとしているのでおススメです。
砂糖やミルクを入れないブラックでもクリーミーでまろやかさなアイスコーヒーを楽しめちゃいますよ。

エスプレッソの苦くて喉に残る感じが苦手、、、と感じる方に特におススメです。

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カフェ・シェケラートは「カッコよく振る」

カフェ・シェケラートのクリーミーな泡はカクテルシェーカーを素早く攪拌(かくはん)することで泡立たせています。

カクテルを作るわけではないので”振り方”を考える必要はなく、上の画像のようにテキトーに振っても美味しく仕上がります。

 

そもそもカフェ・シェケラートは泡立たせるために振っているわけではなく冷やすことも目的としています。

熱々のホットコーヒーを氷と一緒に入れて振ることで一気に冷却することができます。
これは「急冷式アイスコーヒー」と呼ばれる氷に直接コーヒーをドリップするアイスコーヒーの作り方と同様の考え方です。

 

テキトーに振って冷たくするだけでも十分まろやかで美味しいアイスコーヒーが楽しめますが、やはりシェーカーはカッコよく振りたい!ですよね。

 

カッコよく振るポイントは「腕をしっかりと伸ばす」ことです。

とにかく速く振ろうとすると腕が中途半端に伸びたところで戻してしまうため、荒々しく雑に見えてしまいます。

コーヒーと氷を混ぜ合わせるというよりも、
「一振り一振りしっかりと氷をシェーカーの底にぶつける」
イメージで振るとカッコ良く見えますよ。

 

コーヒーは味ももちろんですが、雰囲気も大切です。

カッコよくシェーカーを振ってカフェ・シェケラートを淹れればそれだけでワンランク上の美味しさを楽しめますよ。

本格的なカクテルシェーカーの振り方については「バーテンダーとカクテルの老舗BAR講座・シェーク」でバーテンダーの振り方が紹介されています。

もっとカッコよく本格的な振り方を身に付けたい!!という人は参考にしてみてくださいね。

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美味しいカフェ・シェケラートのレシピは「少なめに濃厚なホット」

クリーミーで美味しい「カフェ・シェケラート」のレシピは濃いめのホットがポイントです。

氷と一緒にシェイクすると氷も融けて混ざるので、軽くなりすぎないように普段よりも濃いめを意識するのが重要です。

 

ここで紹介しているのは筆者がカフェ・シェケラートを楽しむときのレシピです。
コーヒー豆はマンデリンとキボー(タンザニア)の深煎りを4:6でブレンドしたオリジナルブレンドです。

<レシピ>
コーヒー豆:アイス専用オリジナル深煎りブレンド
分量   :12g
挽き目  :中細挽き(みるっこR-220 5番 1mmほどの粒度)
お湯温度 :83度
抽出量  :110ml(ホットのみ)
出来上がり:150~165ml
①ホットコーヒードリップ
 0~40秒:20gほどのお湯を10秒で注いで30秒蒸らす
 40~75秒:60g(+40g)までお湯を20秒で注いで15秒間ドリップを待つ
 75~105秒:100g(+40g)までお湯を20秒で注いで15秒間ドリップを待つ
 105~140秒:140g(+40g)までお湯を15秒で注いで20秒間ドリップを待ってホット完成
②カフェ・シェケラート
 カクテルシェーカーに氷を敷き詰める
 ホットを注いで蓋をして15秒振る
 グラスに注いで完成

普段からホットを飲まれている方であれば、普段のコーヒーレシピを
・コーヒー豆の量を増やす
・ドリップ量を少なくする
などで”普段よりも30~40%濃いめのホットをドリップする”アレンジでぴったりのホットがドリップ出来ますよ。

そのまま飲むと「濃い!!」と感じるかもしれませんが、氷が溶けてちょうどいい塩梅になります。

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カフェ・シェケラートは「毎日のコーヒーを一歩先まで楽しませてくれる」

レシピを読まれた方ならお気づきでしょうが、
「普段のコーヒーとほとんど変えることなく楽しめるのがカフェ・シェケラート」
なんですよね。

たしかにカクテルシェーカーという特別な道具を使っているかもしれませんが、他に変わったことと言えば”ホットを濃いめにドリップしただけ”です。

アイスコーヒーと聞いて一般的に想像される急冷式アイスコーヒーや水出しアイスコーヒーとの違いは、見た目や質感以外にも作る過程にあります。

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コーヒーは雰囲気が重要なので、過程や見た目にもこだわりたいところです。
最後に「シャンパングラス」や「カクテルグラス」に注ぐとぐっと雰囲気が上がりますね。

バー気分を味わえて、ちょっとアンニュイな気分に浸るのも良いです。

お酒が飲めなくてもカクテルシェーカーにはコーヒーと相性の良い使い方がたくさんあります。

コーヒーの上にのせるホイップクリームも作れて「アイリッシュコーヒー」を楽しむこともできちゃいますし、板氷の上にホットを入れたカクテルシェーカーをのせて回して薄くならないアイスコーヒーも楽しめます。

カクテルシェーカーはコーヒーを楽しく楽しむのに大活躍のコーヒーアイテムにもなっちゃうんですよね。

 

お洒落にコーヒーを楽しみたいなら「カフェ・シェケラート」は見た目も過程も楽しめる雰囲気抜群のアイスコーヒーです。

それでは本日も素敵なコーヒータイムを。

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